国立劇場「邦楽鑑賞会-三曲の会-」プログラム表紙・裏表紙

正月公演ということで、紅白の寒椿をモチーフとした。冬の空気感を余白で表現している。
 2022年 AD+D上平稔人
 

 

 

 

 

 

 

  国立劇場「邦楽鑑賞会-長唄の会-」プログラム表紙・裏表紙

三曲の会と合わせてデザインしたプログラム。
こちらは紅梅・白梅をモチーフにしている。
 2022年 AD+D上平稔人
 

 

 

 

 

 

 

  国立劇場「五行の環」プログラム表紙・裏表紙

円環の図は古代中国の「五行思想」より引用されたもので、平安時代に日本にもたらされた
思想をベースに舞台構成された雅楽公演である。左上の絵は演目のうちの「陵王」、
下は「青海波」といって二人で舞う。
 2021年 AD+D上平稔人
 

 

 

 

 

  国立劇場「日本音楽の流れIV 笛・尺八」プログラム表紙・裏表紙

シリーズ4回目の公演。左は尺八で、右の笛は能管という。二つの和楽器を
シルエットにして音の広がりを表現している。
 2021年 AD+D上平稔人
 

 

 

 

 

 

  国立劇場「文楽素浄瑠璃の会」プログラム表紙・裏表紙

江戸時代の浮世絵に見られる飾り罫の意匠を引用している。
 2019年 AD+D上平稔人
 

 

 
 
 
 
国立劇場「日本音楽の流れIII 三味線」プログラム表紙・裏表紙
「日本音楽の流れI 箏」のシリーズ公演であり、コンセプトを合わせて
三弦と撥(ばち)のみで 三味線の世界を表現している。
2019年 AD+D上平稔人
 

 
 
 
 
国立劇場「日本音楽の流れII 琵琶」プログラム表紙・裏表紙
四弦の琵琶の音色を、六月の公演らしいグラデーションで表現した。
2018年 AD+D上平稔人
 

 
 
 
 
国立劇場「文楽素浄瑠璃の会」プログラム表紙・裏表紙
琳派の流水を参考にしながら、秋の公演らしい色彩でまとめてみた。
2017年 AD+D上平稔人
 

 
 
 
 
国立劇場「日本音楽の流れI 箏」プログラム表紙・裏表紙
箏の十三弦と琴柱(ことじ)のみで構成し、音色をグラデーションで表現した。

2017年 AD+D上平稔人


 
 
 
国立劇場「文楽素浄瑠璃の会」プログラム表紙・裏表紙
暗めの色調にしたいということだけで、与えられたテーマや素材は一切なし。
こういうときにデザイン力が試される。2014年 AD+D上平稔人

 
 
 
 
国立劇場「大念佛寺の声明」プログラム表紙・裏表紙
声明のもつ光明荘厳の世界を、舞台で使われる冠のシルエットで表現した。2012年 AD+D上平稔人

 

 
 
 
国立劇場「素踊りの会」プログラム表紙・裏表紙

日本舞踊の公演。素という文字を三色で表現した。書は自筆。2011年 AD+D+書 上平稔人


 
 
 
国立劇場「奈良・西大寺の声明」プログラム表紙・裏表紙

右側の文字は光明真言といわれる梵字。2011年 AD+D上平稔人


 
 
 
 
国立劇場「日本の太鼓」プログラム表紙・裏表紙
四つの演目それぞれの響きを筆と波紋で表現した。2011年 AD+D上平稔人

 
 

 
国立劇場「アジアを結ぶ獅子たち」プログラム表紙・裏表紙
日本と韓国、そしてベトナムの獅子舞。淋派の獅子を参考に無国籍風に再構成した。
2010年 AD+D上平稔人

 
 
 
 
国立劇場「空海千響」プログラム表紙・裏表紙

弘法大師・空海をテーマとした太鼓の公演。波紋で幾重にも重なる響きを表現。
2010年 AD+D上平稔人


 
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